「大嘗祭 (だいじょうさい) 」に同じ。
だいじょうえ【大嘗会】
大嘗祭に行われる節会 (せちえ) 。
だいじょうきゅう【大嘗宮】
大嘗祭を行うために新設される古様の宮殿。柴垣で囲み、悠紀殿 (ゆきでん) ・主基殿 (すきでん) ・廻立殿 (かいりゅうでん) などを建てる。
だいじょうさい【大嘗祭】
天皇が即位後初めて行う新嘗 (にいなめ) 祭。その年の新穀を天皇が天照大神 (あまてらすおおみかみ) および天神地祇に供え、自らも食する、一代一度の大祭。祭場を東西2か所に設け、東を悠紀 (ゆき) 、西を主基 (すき) と称し、神に奉る新穀をあらかじめ卜定 (ぼくじょう) しておいた国々の斎田から召した。おおなめまつり。おおにえのまつり。だいじょう。