出典:gooニュース
奥能登2市2町で刑法犯認知件数が前年比1.7倍“火事場泥棒”相次ぎ窃盗犯が増加か
能登半島地震の被害が大きかった奥能登の2市2町では2024年、認知された刑法犯の件数が、前の年より7割増加したことが分かりました。 県警が2月10日に発表した2024年の犯罪概況によると、県内の刑法犯の認知件数は5384件で、前の年より609件増加したことが分かりました。このうち奥能登2市2町では前の年の1.7倍となる229件が認知されました。
奥能登を郷愁 企画展「風光」 哲学者・西谷の作文など展示 かほく 「復興考える機会に」
西田幾多郎の教え子で、能登町宇出津出身の哲学者・西谷啓治(1900~90年)が残した言葉を基に、能登半島地震で被災した奥能登を見つめる企画展「奥能登の風光」が、かほく市内日角の県西田幾多郎記念哲学館で開かれている。自然豊かな故郷への思いをつづった西谷の作文などを展示している。 (栗田啓右) 西谷は幼少期を奥能登で生活。
奥能登の被災地で窃盗が急増、珠洲市では6倍以上に 石川県警まとめ
昨年元日の能登半島地震で被災した珠洲市など、奥能登での窃盗被害が急増したことが明らかになった。 刑事企画課によると、窃盗犯の認知件数が珠洲市で71件(前年11件)と1年で6倍以上に増えた。輪島市は66件(同49件)、能登町は28件(同18件)、穴水町は13件(同6件)といずれも増加した。特に空き巣など侵入窃盗の認知件数が奥能登4市町合計で105件(前年22件)と大幅に増えている。
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