あさかごんさい【安積艮斎】
[1791〜1861]江戸後期の儒学者。別号、見山楼。岩代 (いわしろ) の人。佐藤一斎・林述斎に学び、のち昌平黌 (しょうへいこう) 教授。著「艮斎文略」「見山楼詩集」など。
あさかそすい【安積疎水】
福島県、郡山盆地を灌漑 (かんがい) するための用水路。明治15年(1882)通水。新水路は昭和26年(1951)完成。ともに猪苗代 (いなわしろ) 湖から取水し、阿武隈 (あぶくま) 川に注ぐ。
あさかたんぱく【安積澹泊】
[1656〜1738]江戸中期の儒学者。名は覚 (さとる) 。水戸藩士。彰考館総裁として「大日本史」の編纂 (へんさん) に従事。主著「大日本史賛藪 (さんそう) 」。
出典:gooニュース
ニュース裏表 安積明子 国政動かした〝秘密の部屋〟各界の人材集った料亭「佳境亭」 竹下登氏・小渕恵三氏・野田佳彦氏も入った「総理になる部屋」
本連載も今回が最後だ。「とっておきの話」を書きたい。 かつて、衆院赤坂宿舎の裏手に「佳境亭」という料亭があった。1階は小さな部屋と割烹(かっぽう)料理屋、2階に広間と女将(おかみ)さんの部屋という間取りだった。 その4階に、「総理になる部屋」と呼ばれた和室があった。もともとは女将さんの個人的な居室として設計されたものだが、政治家の極秘の会合にしばしば使われた。
美しい音色 聴衆魅了 帝京安積高吹奏楽部が定期演奏会 福島県郡山市
帝京安積高吹奏楽部の定期演奏会は26日、福島県郡山市のけんしん郡山文化センターで開かれた。出演者は日頃の練習の成果を発揮し、美しい音色を響かせた。 部員約50人が出演した。「アルセナール」や「マニア メア ルーチェ」をはじめ、「富士山~北斎の版画に触発されて~」や交響組曲「ハリーポッター(賢者の石)」などを披露した。来場者は力強い演奏に聞き入っていた。
升に「福」込めて…安積国造神社で節分準備始まる
2月2日の節分に向け、郡山市の安積国造神社で24日、豆まきで使用する「福升」作りが始まった。 安藤智重宮司(57)が、神社の焼き印が押された升一つ一つに縁起の良い「福」「寿」などの文字を丁寧に書き入れている。 豆まきは約100年続く恒例行事で、当日の午後5時、同6時、同7時の3回行われる予定。年男や年女ら約50人が社殿から計約100キロの豆をまく。
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