出典:gooニュース
藤井聡太王将の「事実上の封じ手」は主導権握る一手 王将戦第4局
事実上、一択だった永瀬九段の封じ手「1三香」に藤井王将はすぐに3四飛と横歩を取った。永瀬九段は3三銀と引く。ここで藤井王将は3三と5四のどちらの銀を取って飛車を切るか。前日、控室の検討陣が「事実上の封じ手」として注目していた二択だ。 一晩掛けて読みを深めたであろう藤井王将。1分ほど時間を刻み、「5四飛」を選択した。
王将戦第4局 永瀬九段の封じ手は1三香
永瀬九段の封じ手(72手目)は1三香だった。 持ち時間各8時間のうち、消費時間は藤井王将4時間25分、永瀬九段2時間57分。
【王将戦】封じ手は?立会人谷川浩司十七世名人らそろって「△1三香」と予想
◇ALSOK杯第74期王将戦7番勝負 第4局第1日(2025年2月15日 大阪府高槻市「摂津峡 花の里温泉 山水館」) 【封じ手は?】 ▼立会人谷川浩司十七世名人 △1三香。その手以外を指したら驚き。 ▼副立会山崎隆之九段 △1三香。以降▲3四飛△3三銀で4手目は▲5四飛と予想。
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