出典:gooニュース
大鵬の孫、夢道鵬が幕下3枚目で勝ち越す「夢に近づけた」3世代関取へ前進
2敗目を喫した5番相撲の後、普段は重圧をかけてくる兄の関脇王鵬からさりげなく「幕下でちは力が違うんだから」と励まされた。師匠の大嶽親方(元十両大竜)が年内に定年を迎えることも発憤材料にした。 初場所は東幕下44枚目で7勝を挙げ優勝。うれし涙を流し「来場所は上(十両)を目指せる」と意気込んでいた。
幕下・花の海が勝ち越し 弓取り効果「あるんですかね?」…元横綱・稀勢の里、大関・大の里との稽古も実る
◆大相撲 ▽春場所10日目(18日、エディオンアリーナ大阪) 初日に弓取りデビューした東幕下23枚目・花の海(二所ノ関)が勝ち越した。西幕下25枚目・新隆山(常盤山)の左上手をがっちりつかみ、豪快な上手投げ。「たまたま決まりました」と笑顔をみせた。五番相撲で早くも勝ち越しを決めて「良かった」と胸をなで下ろした。
横綱・豊昇龍の付け人を務める幕下・天空海が5連勝 元幕内の34歳は「危なかった。スイッチが入った」
◆大相撲 ▽春場所9日目(17日、エディオンアリーナ大阪) 西幕下6枚目・天空海(あくあ、立浪)が5連勝。東同18枚目・延原(二子山)との全勝対決を制した。立ち合いで少し右に動いたが、土俵際まで押し込まれた。そこから立て直し、前に出ると最後は豪快に押し倒した。「危なかった。でも押されてスイッチが入りました」と胸をなで下ろした。
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