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辞書
1 ひもなどでくくること。
2 複数のものを一つの範疇にまとめること。ひとまとめ。枠。「すべての事故を業務上過失とする—には無理がある」「生活習慣病という—には入らない」
3 最後のまとめ。しめくくり。結末。
「モノニタイテイ—ヲツケル」〈和英語林集成〉
4 袋の口をしばること。また、しばるひも。
「—ヲトク」〈和英語林集成〉
5 狩衣 (かりぎぬ) などの袖口や指貫 (さしぬき) などの裾口に通したひも。
6 くくり染め(絞り染め)にすること。
7 鳥獣などの翼や足などをくくって捕らえる仕掛け。わな。足緒 (あしお) 。
「—をかけて鹿を捕りけるほどに」〈著聞集・一六〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
くくりあご【括り顎】
肉づきがよくて二重になったあご。「—の円い顔」〈荷風・あめりか物語〉
くくりおのはかま【括り緒の袴】
裾に通した緒で裾口をくくるようにした袴。指貫の古い形とされる。
くくりざる【括り猿】
四角な布に綿を縫い込み、四隅を足として1か所に集めてくくり、頭をつけて猿の形に作ったもの。江戸時代に流行し、幟猿 (のぼりざる) に用いた。また、遊郭などで客の足止めをするまじないにした。
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出典:青空文庫
・・・おぎんも同時に括り上げられた。しかし彼等は三人とも、全然悪びれる・・・ 芥川竜之介「おぎん」
・・・書は側の下駄の鼻緒に括りつけてあったと言うことです。何しろ死体は・・・ 芥川竜之介「温泉だより」
・・・は茶色の羽織を着、下括りの袴をつけたまま、式通りに直之の首を実検・・・ 芥川竜之介「古千屋」
括り頭巾
括り袖
括り染
括り付ける
括り直し
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