東方（とうほう）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

とう‐ほう〔‐ハウ〕【東方】
の解説

《「とうぼう」とも》

１東の方角・方向。また、東の方面。

２ヨーロッパから見て東の方に位置する国々、アジア諸国をさす語。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

東方の例文(10)

出典：青空文庫

･･･薬を捧げに来た、賢い東方の博士たちのことを、メシアの出現を惧れる･･･芥川竜之介「おしの」
･･･すでに彼は、「東方」にさえ、その足跡を止めている。大名と呼ばれた･･･芥川竜之介「さまよえる猶太人」
･･･「光は東方より」の大精神はすでに彼においてあり、彼は日本主義の先･･･倉田百三「学生と先哲」

もっと調べる

東方の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。