出典:gooニュース
王756号の球審務めた富沢宏哉氏、特別表彰で殿堂入り…歴代2位3775試合出場
王貞治が世界記録の通算756号本塁打を放った77年9月3日の巨人―ヤクルト戦(後楽園)で球審を務めるなど、在籍35年間で歴代2位の通算3775試合に出場。野球規則委員、全日本野球会議審判技術委員などを務めるなど、プロ・アマの審判技術向上に貢献した。 元プロ野球審判員の殿堂入りは昨年の谷村友一氏に続き9人目。
球審「私を侮辱していると感じた」【平成球界裏面史】
さらに、同5月17日のロッテ戦では自ら空振り三振しておきながら、秋村謙宏球審に向かって英語で八つ当たり。すると「何かを発した時の顔が私を侮辱していると感じた」と、まさかの〝顔退場〟で13回目の退場を記録した。 そして平成19年(09年)8月27日の日本ハム戦では白井一行球審を「ヘタクソ」と罵倒し、14回目とNPB記録を更新した。
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