饅頭（まんじゅう）とは？意味・読み方・使い方

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まん‐じゅう〔‐ヂユウ〕【^×饅^▽頭】
の解説

《「じゅう（頭）」は唐音》小麦粉などの粉をこねた皮であんを包み、蒸すか焼くかしてつくった菓子。そばまんじゅう・酒まんじゅうなど種類が多い。中国で諸葛孔明 (しょかつこうめい) が創始したと伝えられ、日本では、14世紀に宋から渡来した林浄因がつくった奈良饅頭に始まるとされる。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

饅頭の前後の言葉

饅頭の例文(25)

出典：青空文庫

･･･いったら、誰かが蕎麦饅頭を食えと言ってくれた。僕は、腹がへってい･･･芥川竜之介「葬儀記」
･･･と、大黒頭巾に似た、饅頭形の黄なる帽子を頂き、袖なしの羽織を、ほ･･･泉鏡花「小春の狐」
･･･、駄菓子だの、柿だの饅頭だのを商いまする内の隠居でございまし･･･泉鏡花「政談十二社」

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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