出典:gooニュース
…FIFA、100周年記念大会の出場枠拡大を検討か
国際サッカー連盟(FIFA)が、FIFAワールドカップのさらなる出場枠拡大を検討しているようだ。6日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。 2022年大会までは各大陸予選を勝ち抜いた32カ国に出場権が与えられていたFIFAワールドカップ。しかし、アメリカ、メキシコ、カナダの北米3カ国共催となる2026年大会では、出場枠が「48」まで増加。
FIFAが30年W杯で64チーム制を検討とニューヨーク・タイムズ紙が報道 100周年記念の一度限りで
しかし、64チームは直近の22年カタール大会から倍増になり、211の国と地域に及ぶFIFA加盟協会の4分の1を上回る数字。レベル低下や開催期間の長期化、選手の負担増や大陸予選の形骸化などさまざまな懸念や問題点が浮上することになりそうだ。
U17W杯は11月3~27日=FIFA
国際サッカー連盟(FIFA)は5日、カタールで開催されるU17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)の日程が今年の11月3~27日に決まったと発表した。この大会から出場チームが48に拡大され、2029年まで毎年カタールで開催される。 日本はU17アジア・カップ(4月、サウジアラビア)で、上位8チームに与えられるW杯出場権獲得を目指す。
もっと調べる