《quality start》野球で、クオリティースタートのこと。
出典:gooニュース
今季初勝利&QS達成した快投に隠された“2つの魔球”を激賞「絶対に打てそうにない!」
現地3月29日、シカゴ・カブスの今永昇太が敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発し、7回(91球)を投げて3安打4奪三振1失点の好投で今季初勝利を飾った。メジャー1年目の昨季はチームトップの15勝を挙げ、今月18日に東京ドームで行なわれたロサンゼルス・ドジャースとの開幕戦では先発マウンドを任されるほど今季はエースとしてフル回転が期待される日本人左腕に地元メディアの期待はすこぶる高い。
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昨オフにエンジェルスと3年総額6300万ドル(約95億7600万円)の大型契約を締結した菊池は敗戦投手になったものの、クオリティ・スタート(QS)を達成した。今季はエースとしてフル回転の働きが期待されている左腕だが、初戦からチームは厳しい黒星発進となった。 構成●THE DIGEST編集部 【記事】「うまいぜ!」
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それでも3回以降は立ち直り、相手打線を6回まで無安打に封じる粘りの投球で、クオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)を達成。7回からは2番手・ジョンソンがマウンドに上がり、菊池は87球で交代となった。 ただ、エンゼルス打線が不発。初回、2回ともに得点圏に走者を置いてチャンスをつくったが、あと1本が出ず左腕を援護することができなかった。
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