出典:gooニュース
東山魁夷「朝明けの潮」大下図を来秋一般公開 幅15メートルの大作、公開は56年ぶり
長野県立美術館(長野市)は28日、皇居宮殿に設置されている日本画家・東山魁夷の壁画「朝明けの潮」の原寸大の色分け大下図の修復と額装が完了したとして、関係者や報道機関に公開した。同美術館本館に隣接する東山魁夷館が開館35周年を迎える来年の秋に、一般公開する予定。
約60年ぶりに公開へ…東山魁夷が描いた皇居長和殿の巨大な作品の元に「朝明けの潮」の下図を修復
皇居の宮殿に掲げられている日本画家・東山魁夷の大作のもととなった「下図(したず)」が修復され、2025年におよそ60年ぶりに一般公開されます。海外の要人などごく限られた人しか見ることができない貴重な作品の下図が、28日、長野市の県立美術館で、報道関係者にお披露目されました。東山魁夷の作品「朝明けの潮(あさあけのうしお)」の原寸大の下図。
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