出典:gooニュース
浮世絵師の東洲斎写楽がテーマ、ゆかりの徳島で創作舞台を上演
江戸時代の浮世絵師、東洲斎写楽をテーマにした創作舞台「桜写楽」が8日、徳島市徳島町城内の旧徳島城表御殿庭園で上演され、数百人の見物客が鑑賞した。 桜の下で似顔絵を描く写楽の精霊の役を、阿波踊りの有名連「阿呆連」の立川真千(まさゆき)連長が演じ、ダンスや音楽などを交えた幻想的な朗読劇を披露。
謎多き写楽、桜の下で舞う 正体候補ゆかり徳島で上演
謎が多い浮世絵師「東洲斎写楽」を題材にした舞台「桜写楽」が8日、徳島市の旧徳島城表御殿庭園で上演された。写楽の“正体”は徳島ゆかりの能役者斎藤十郎兵衛が最有力候補とされる。徳島城下を訪れたお遍路さんが、桜の木に魂を宿らせた写楽に出会うとのオリジナルストーリーに踊りや歌をのせ、約200人の観客を魅了した。
写楽が「桜の精霊」として現代によみがえると 8日に徳島で創作舞台
江戸時代の浮世絵師、東洲斎写楽をテーマにした創作舞台「桜写楽」が8日、徳島市徳島町城内の旧徳島城表御殿庭園で上演される。徳島藩お抱えの能役者だったとの説が有力な写楽を「桜の精霊」として現代によみがえらせ、ダンスや音楽などを交えた朗読劇を通じて、その人物像を描く。
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