考え込む（かんがえこむ）とは？意味・読み方・使い方

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かんがえ‐こ・む〔かんがへ‐〕【考え込む】
の解説

［動マ五（四）］一つのことに集中して、深く考える。また、深刻に考える。「どうしたらいいのか—・んでしまった」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

考え込むの例文(4)

出典：青空文庫

･･･ざをかかえていっそう考え込むのである。こんなふうで二週間もおおかた過･･･寺田寅彦「花物語」
･･･肇は又じいっと考え込む様な様子をした。「貴方だって私と同じ様に読んだ･･･宮本百合子「千世子（二）」
･･･頭を深くたれて考え込むものもあれば色紙の泣きそうな手で遠慮もなくのた･･･宮本百合子「錦木」

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