1. 小さくて粗末建物。仮に建てた簡単な造りの小さな建物。「掘っ建て—」

  1. 雑物や家畜を入れておく簡単建物。「物置—」「うさぎ—」

  1. 《もと仮設粗末建物であったところから》芝居・見世物などの興行をするための建物。「—を掛ける」「見せ物—」

  1. 平安時代、京都の大路に設けられた、衛府役人などが夜回りにあたるときの詰め所。

  1. 江戸時代、城中または藩主藩邸にあった下級藩士の住居

  1. 家の天井屋根の間の部分

出典:青空文庫

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