こじゅせいか【枯樹生華】
非常な困難のさなかに活路を得るたとえ。また、老い衰えた人が生気を取り戻すたとえ。枯れ木に花が咲く意から。もとはこの上ない真心が通じることをたとえたもの。▽「華」は「花」とも書く。「枯樹こじゅ、華はなを生しょうず」と訓読する。
こぼくりょうぎん【枯木竜吟】
衰えたものが勢いを取り戻すことのたとえ。苦境を脱して再び脚光を浴びることのたとえ。老人や病人などが生命力を回復することのたとえ。また、ありそうもないことが実現することのたとえ。
たいふういっか【台風一過】
台風が通り過ぎて、一気に青空が広がること。転じて、大騒動がおさまって、一気に静けさを取り戻すこと。
めいよばんかい【名誉挽回】
一度失った信用や評判を、その後の言動によって取り戻すこと。