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歩射 (ぶしゃ) の的。板で鹿の姿を作って革や布を張り、中に綿を入れてつるしたもの。鎌倉時代に始まり、室町時代には大的 (おおまと) 円物 (まるもの) とともに徒立 (かちだ) ち三物 (みつもの) といわれた。草鹿的 (くさじしまと) 。

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