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九州の有明海や八代海 (やつしろかい) で、夜間無数の光が明滅する現象。漁船の漁火 (いさりび) が異常屈折によって光像を作るために起こる。八朔 (はっさく) (陰暦8月1日)ごろの月のない夜に多くみられる。《季 秋》「—の見えぬ芒にうずくまり/久女」
⇒しらぬい(不知火)
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・を立てて、沖の暗夜の不知火が、ひらひらと縦に燃える残んの灯を、広い・・・ 泉鏡花「菎蒻本」
・・・葉が散って、霧の海に不知火と見える灯の間を白く飛ぶ。 なごりに煎豆・・・ 泉鏡花「露肆」
・・・――明石町は昼の不知火、隅田川の水の影が映ったよ。 で、急いで明石・・・ 泉鏡花「縷紅新草」
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不知火海
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不知火光右衛門
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