出典:gooニュース
仮想空間でチバニアン体験 千葉商大・NTT東と連携、市原市が検証実験 行政サービスなど活用目指す
市原市田淵には、地磁気の逆転現象が記録された世界でも珍しい地層が残っており、この約77万4千年~約12万9千年前の時代は「チバニアン」(千葉時代)と名付けられている。メタバースを利用すれば、現地に行くことが困難な人でも、チバニアンの魅力に触れることができる。
メタバース空間で分身がチバニアンを仮想体験 千葉商大&NTT東が市原市を支援
第1弾として、ラテン語で千葉時代を意味する、市原市の「チバニアン」と呼ばれる地層を3次元で再現したものをネットにつなぐだけでどこからでも無料で観察し、楽しめるようにした。NTTグループのNTTコノキューが提供する仮想空間のプラットフォーム「DOOR」を使った。千葉商科大人間社会学部の鎌田光宣教授(情報工学)やゼミの学生らがコンテンツを作った。
チバニアンの地層見学 市がメタバース利用/千葉県市原市
千葉県市原市は、ジュラ紀や白亜紀などと並ぶ地質年代区分「チバニアン」の地層をインターネット上の仮想空間「メタバース」で見学できるサービスを始めています。 チバニアンは約77万年前から12万年前の地質年代区分で、その時代の地層が市原市の養老川沿いで見られます。
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