出典:gooニュース
トランプ関税、4日発動 メキシコなど25%、対中も
【ワシントン、北京共同】トランプ米政権の、メキシコとカナダに対する25%の追加関税が4日(日本時間4日午後)、発動日を迎える。対中国では同日、2月に引き上げた関税にさらに10%上乗せする。メキシコとカナダは、米国による発動を回避するため、対中関税引き上げで足並みをそろえることを条件に、米国とぎりぎりの交渉を続けているとみられる。
LNG推しのトランプ米政権 日本で輸入増なら電気・ガス代下げ期待も共同開発コスト莫大
化石燃料の増産を掲げるトランプ米政権の誕生に伴い、日本の液化天然ガス(LNG)を巡る環境が変わりつつある。米国からの輸入が増えれば安定調達や将来的な価格低下などの利点を享受できる可能性がある。ただ、トランプ大統領が期待する米アラスカ州産LNGの日米共同開発は多額の投資が必要で、エネルギー安全保障の観点から政策の是非を見極める必要がある。
トランプ関税、ドイツ経由で中欧経済に打撃=S&Pグローバル
S&Pグローバルは、トランプ関税で予想される影響に関するロイターの質問に、中東欧諸国の対米直接貿易エクスポージャーは限定的だが、ドイツの自動車セクターを通じて成長見通しが打撃を受ける可能性が高いと指摘。
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