出典:gooニュース
小林至氏 NPBがピッチクロックを導入すべき理由を指摘 「若い人に愛想尽かされる」
日本野球機構(NPB)がピッチクロックを導入すべき理由を解説した。 小林氏は「ピッチクロックは早くやった方がいい」と主張した。 その背景にはNPBが共有すべきMLBが抱える危機感があった。 MLBは野球の競争相手をNFL、NBA、NHLなど四大プロスポーツはもちろん、テレビゲームやスマートフォンなどあらゆるエンタメに設定。
タイブレーク制、ピッチクロック、DH制…日本のプロ野球が決断し切れない原因を小林至氏が解説
タイブレーク制、ピッチクロック、セ・リーグのDH制…。 検討はされてきたがなかなか導入するかどうかが決まらない。 今季から日本野球機構(NPB)でも2軍でタイブレーク制が導入される。 小林氏は「(大リーグやアマ野球など)みんながやってるから重い腰を挙げた感じ」と前向きな導入ではないことを指摘した。
小林至氏、ピッチクロック「意地張らないで日本も早くやった方がいい」MLBが生き残るために出した結論「2時間半にしないと駄目になる」
それでどうするかで実験に実験を重ねた結果、ピッチクロックを2023年から導入した」と大リーグでのピッチクロック導入の経緯を語った。 その上で、日本でのタイブレークについては「2軍でやるということは1軍でやるんじゃないですかね。2026年には1軍でやるのでは」としつつ、「それよりピッチクロックを早くやった方がいいと思う。意地張らないでやった方がいいと思う」と重ねて要望した。
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