出典:gooニュース
三塁打で垣間見えた阪神・島田海吏の新境地
12日の西武戦(ベルーナ)で阪神・島田海吏外野手(29)が放った三塁打のことだ。「あのカウントは真っすぐに合わせていたので、しっかりと反応ができてよかったです」0―2と先制された直後の五回2死一、二塁。2ボールと甲斐野相手に〝カウント勝ち〟したとはいえ、155キロ直球を見事にとらえた同点の2点三塁打だった。
広島・秋山先制V三塁打 菊池OP戦1号でトドメの一発 新井監督「まったく心配していない」
11打席ぶりの安打が先制の適時三塁打となり、「打撃はまだ探っている部分もある。結果として点を取れたのはよかった」と自身の打撃に一定の評価を与えた。 2点リードの七回には菊池が本拠地の大歓声を浴びた。先頭で打席に立ち、1ボールからボスの直球を振り抜くと、打球は放物線を描き左翼席に着弾。貴重な追加点となるオープン戦1号ソロを「たまたまです。
【阪神】島田海吏が気迫の2点三塁打で外野ジョーカーに名乗り 右中間破り激走からガッツポーズ
コンパクトに振り抜き、ライナー性の飛球で右中間に2点三塁打をはずませた。「あれより打球が上がらない打撃練習をやっている。あれより上がると良くない打球と認識して練習している。ライナーというのを引き続きやっていきたい」冷静に自身の特性を理解している中堅は頼もしい。藤川監督は「非常に思いきり良くいった。1番に入って非常にいい1本」と納得顔。
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