出典:gooニュース
伝統野菜を給食に 長崎大付属小が社会に開かれた教育実践奨励賞」受賞
同校では「伝統野菜を未来に残したい」との思いで21年度から、総合的な学習の時間に児童が長崎の伝統野菜について学習している。校内ではこれまでに「長崎赤かぶ」「雲仙こぶ高菜」などを栽培。地域の伝統野菜農家から協力、助言を得ている。 農家で栽培された伝統野菜を使った給食を提供。同大付属特別支援学校とつながり、同校の生徒が作業学習で育てたピーマンを給食で使用することもある。
伝統野菜をPR 小学生が種を販売 「伊敷長なす」と「養母すいか」 鹿児島
小学生が自分たちで栽培している伝統野菜「伊敷長なす」などの種を販売しました。 販売したのは鹿児島市の玉江小学校の児童たちが育てている「伊敷長なす」と日置市の鶴丸小学校の児童たちが栽培している伝統野菜「養母すいか」の種です。 去年収穫した実からとれた種の2種類を合わせた30粒入りを100袋用意。
群馬・高山村の伝統野菜「高山きゅうり」 県内で初めて地理的表示(GI)保護制度に登録
高山きゅうりは同村で150年以上前から栽培されている伝統野菜。長年にわたり生産者個々での自家採種が行われ、在来品種としての系統が維持されてきた。重さは300~500グラム、長さは25~30センチほどで、一般的なキュウリの3~4倍ほどの大きさ。青臭さが控えめで、キュウリ本来の味、香り、歯応えが楽しめる。同村では生食や漬け物をはじめ、郷土料理の冷や汁や炊き寄せなどにも用いられる。
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