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辞書
1 日が山の端に入るころ。日の暮れるころ。たそがれ時。夕暮れ。
「—の座敷に電灯の点 (つ) いた時」〈鏡花・眉かくしの霊〉
2 「入相の鐘」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
いりあいのかね【入相の鐘】
日暮れ時に寺でつく鐘。また、その音。晩鐘。「智恩院の桜が—に散る春の夕べに」〈鴎外・高瀬舟〉
出典:青空文庫
・・・世話が焼けますのに、入相で忙しいもんですから。……あの、茄子のつ・・・ 泉鏡花「海異記」
・・・燈心が、その燈心が、入相すぐる夜嵐の、やがて、颯と吹起るにさえ、・・・ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」
・・・一つ下がったように、入相の座敷に電燈の点いた時、女中が風呂を知ら・・・ 泉鏡花「眉かくしの霊」
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