大姉（だいし）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

だい‐し【大姉】
の解説

１比丘尼 (びくに) または地位のある在家の女性を敬っていう語。

２女性の法名につける称号。男性の居士 (こじ) に対するもの。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

大姉のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

［仏教・儒教・ヒンズー教など］の言葉

大姉の前後の言葉

大姉の例文(3)

出典：青空文庫

･･･戒名は帰命院妙乗日進大姉である。僕はその癖僕の実父の命日や戒名を･･･芥川竜之介「点鬼簿」
･･･あとは大姉さんに、お願いいたします。ラプンツェルを大事にしてやっ･･･太宰治「ろまん燈籠」
･･･何々大姉と刻してある。真逆に墓表とは見えずまた墓地でもないのを見･･･寺田寅彦「根岸庵を訪う記」

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。