出典:gooニュース
与論町 9日には大雨特別警報 72時間降水量は観測史上1位を更新 鹿児島県
与論町には警戒レベル5にあたる大雨特別警報を出しました。 11月に大雨特別警報が出たのは全国で初めてです。 与論島では7日の降り始めから72時間の降水量は666ミリと、平年の年間降水量の3分の1を超え、観測史上1位を更新。人的被害は報告されていませんが、床上浸水が20棟床下浸水が9棟確認されています。
11月に異例の大雨特別警報発表
そして、9日午前2時40分、気象庁は、与論町に大雨特別警報を発表。 11月に大雨特別警報が出されるのは、2013年の運用開始から初めてで、異例の事態でした。 約12時間後の、9日の午後2時、大雨警報に切り替えられ、復旧作業が始まります。 池田政昭記者 「県道623号線の土砂崩れ現場です。
鹿児島・与論町に一時「大雨特別警報」 浸水や土砂崩れの被害相次ぐ、避難所で一夜過ごした住民も
奄美南部は発達した雨雲がかかり続け、気象庁はきのう、与論町に大雨特別警報を一時発表しました。降り始めからの総雨量は、1日半で1年間に降る雨の3分の1にあたる600ミリ以上に達しています。町では住宅など29棟が床上・床下浸水、3か所で土砂が崩れ、県道の一部が通行止めになるなど被害が相次ぎました。自宅が被災し、避難所で一夜を過ごす住民もいました。
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