あんぽかいていじのみつやく【安保改定時の密約】
昭和35年(1960)1月の日米安保条約改定の際に日米政府間で交わされた合意・密約のこと。平成21年(2009)9月から平成22年(2010)3月にかけて外務省の調査チームと有識者委員会がそれぞれ調査・検証を行った。→密約問題 [補説]核持ち込みに関する密約。→核持ち込み密約朝鮮半島有事の際の戦闘作戦行動に関する密約。→朝鮮半島有事密約
あんぽじょうやく【安保条約】
「日米安全保障条約」の略。
あんぽとうそう【安保闘争】
昭和34年(1959)から翌年にかけて展開された、日米安全保障条約の改定に反対する闘争。昭和35年(1960)の自民党による強行採決後の6月には全国的な運動に発展、デモ隊が国会構内に突入し警官隊と衝突。岸内閣は条約の自然承認後7月に退陣した。また、昭和45年(1970)の条約延長に対しても激しい反対運動が展開された。→六十年安保闘争 →七十年安保闘争
出典:gooニュース
石破首相が東南アジア歴訪から帰国 安保・米関税を挙げ「有意義だった」 首脳会談で「信頼関係を構築」
石破首相は、東南アジアのベトナム、フィリピン2カ国の歴訪から、30日夜に帰国した。石破首相は、午後10時40分頃、政府専用機で羽田空港に到着した。
日本・フィリピン安保強化 準同盟国「黄金時代迎えた」 中国の海洋進出に対抗
■安保強化 “軍事情報”交換も
【速報】日比首脳が対中国念頭に安保協力強化で一致 物品協定の交渉入り合意 トランプ関税についても意見交換「よりよい解決目指す」
フィリピンを訪問中の石破首相は29日、首都マニラのマラカニアン宮殿でマルコス大統領と会談し、海洋進出を強める中国への対応を念頭に、日本とフィリピンの安全保障面での協力
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