出典:gooニュース
首里城正殿 御差床の扁額の漆塗り始まる
important; } 来年秋の完成を目指す首里城正殿の玉座に掲げる「扁額」の地板に黄色の漆を塗る作業が始まりました。 正殿2階の御差床と呼ばれる国王の玉座に飾られる「扁額」は中国の皇帝から贈られた書をもとに作られたものです。 扁額はこれまで地板の色は朱色でしたが、尚家古文書の解読が進められ、今回の令和の復元では黄色に変わります。
完成まであと一歩 扁額地板に黄色漆
新たな知見をもとに首里城正殿に掲げられる「扁額(へんがく)」の製作が進んでいます。前回は朱色だった地板に2025年2月5日、初めて黄色の漆が塗られました。「中山世土(ちゅうざんせいど)」など首里城正殿に掲げられる3枚の扁額は尚家の史料の記述から地板が朱色ではなく黄色であったことが分かり、漆職人の諸見由則さんを中心に当時の色味を再現しました。
日本にあった景福宮の扁額、約100年ぶりに韓国へ=韓国ネット「日本は反省しない」「誇れない歴史」
2025年2月3日、韓国・東亜日報などは「朝鮮王室の王宮、景福宮の璿源殿(ソンウォンジョン)に掲げられていた扁額(へんがく)が、約100年を経て日本から戻ってきた」と伝えた。 記事によると、韓国の国家遺産庁と国外所在文化遺産財団が「昨年2月、日帝強占期に持ち出されたと推定される『景福宮璿源殿扁額』の返還を受けた」と明らかにした。
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