• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像
[動カ四]
  1. 生命を保つ。生存する。生きる。「—・ける屍 (しかばね) 」

    1. 「限りとて別るる道の悲しきに—・かまほしきは命なりけり」〈桐壺

  1. 生き延びる。

    1. 「—・かん定辛くてこそ—・かめ」〈今昔・二三・二一〉

[動カ上二]い(生)きる」の文語形。
[動カ下二]い(生)ける」の文語形。
[補説]上代・平安時代には四段活用であったが、中世以降には上二段活用に変化し、のち一段活用となった。
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。