出典:gooニュース
立大が箱根駅伝事業「フェーズ2」を発表 目標はシード権獲得 長嶋茂雄終身名誉監督も激励メッセージ
昨年1月の第99回箱根駅伝で大会史上最長ブランクの55年ぶりの復活出場を果たした。しかし、その立役者だった上野前監督は不適切な行動を取ったとして昨年10月の第100回箱根駅伝予選会の直前に解任された。今年の第100回箱根駅伝では原田昭夫総監督(68)が代理監督を務め、学生主体で臨んだ。難しい状況でも、第99回大会の18位を超える14位と健闘した。
【箱根駅伝】25年大会で関東学生連合が2年ぶり復活…予選会敗退校から選出、パリ五輪マラソン代表の小山も経験
この日、東京・国立競技場で行われた関東学生対校選手権・男子2部5000メートル予選2組で箱根駅伝常連校の選手に交じり、5位で決勝に進出した秋吉は「箱根駅伝に出場し、学生連合の意義を広く分かってもらえるような走りをしたいです」と目を輝かせた。
立大の青木龍翔が優勝 箱根駅伝優勝アンカーの青学大・宇田川瞬矢は2位 男子2部1500M決勝
1920年に始まり、今年1月に第100回大会が行われた箱根駅伝より歴史は長い。例年5月に開催され、各種目1位8点、2位7点…8位1点が与えられ、対校戦で総得点を競う。男子は16校の1部、それ以外の2部、大学院生の3部に分けられる。1部の15、16位と2部の1、2位が翌年に入れ替わる。
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