出典:gooニュース
茅ケ崎市、津波災害警戒区域に指定 避難対策を強化 ハザードマップ作成も
最大級の津波を念頭に避難対策を強化する「津波災害警戒区域」に、茅ケ崎市の沿岸部が指定された。指定主体の県によると、県内沿岸の15市町で7番目の指定。市は警戒区域に基づいた津波ハザードマップを新たに作成する予定で、「訓練などを通じて住民と避難の在り方をあらためて検討する」としている。 指定は3月24日。
神奈川県が土砂災害警戒区域図を3Dマップ表示に〈南足柄市・大井町・松田町・山北町・開成町〉
県はホームページで公開している「土砂災害警戒区域図」について、より視覚的に認識できるように3Dマップ化し、4月1日から公開した。3次元点群データを活用し、3Dマップで表示することで、がけの高さなどが視認しやすくなり、自分がいる場所の危険性が分かりやすくなった。携帯端末用のホームページでも同じように確認できる。
茅ヶ崎市 津波災害警戒区域に 県からの指定受け津波避難対策を強化へ〈茅ヶ崎市・寒川町〉
茅ヶ崎市は3月24日、神奈川県から津波災害警戒区域の指定を受けた。県内では7市町目となる。警戒区域に指定されたことから、市は新たな津波ハザードマップの作成や、避難訓練の実施、津波一時退避場所の拡充など津波避難対策を積極的に進めていく考えだ。津波災害警戒区域とは、津波防災地域づくりに関する法律に基づき、対象自治体の意向を踏まえ都道府県が指定できる区域の一つ。
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