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隙間風（すきまかぜ） とは？ 意味・読み方・使い方

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すきま‐かぜ【隙間風】
の解説

  1. １ 壁や障子などのすきまから吹き込む風。《季 冬》「—兄妹に母の文異 (ちが) ふ／波郷」

  1. ２ 人間関係にへだたりができることのたとえ。「夫婦の間に—が吹く」

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

隙間風 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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隙間風 の前後の言葉

隙間風 の例文(5)

出典：青空文庫

  • ･･･らい時間が経ったか、隙間風が肌寒くすっかり夜になっていた。急に、「･･･ 織田作之助「夫婦善哉」

  • ･･･扉には、隙間風が吹きこまないように、目貼りがしてあった。彼は、ポケ･･･ 黒島伝治「渦巻ける烏の群」

  • ･･･廊下の羽目からは鋭い隙間風が頸のうしろにあたって、背中がゾーゾーす･･･ 宮本百合子「刻々」

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