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辞書
[動ラ五(四)]
1 彫刻する。ほりつける。
「この二つの法諡は孰 (いず) れも石に—・られなかった」〈鴎外・渋江抽斎〉
2 ほり刻んで、金銀・珠玉をはめ込む。
「朧に薄紅の螺鈿 (らでん) を—・る」〈漱石・虞美人草〉
3 くりぬく。穴をあける。
「穴を—・りて獄をつくりて」〈愚管抄・七〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・「妙、妙、そこを彫るのだ、そこだ、なるほど号外の題はおもしろい、・・・ 国木田独歩「号外」
・・・の土となるとも、胸に彫るランスロットの名は、星変る後の世までも消・・・ 夏目漱石「薤露行」
・・・今でも仁王を彫るのかね。へえそうかね。私ゃまた仁王はみんな古いの・・・ 夏目漱石「夢十夜」
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出典:gooニュース
緻密で精巧な仏像彫刻60体を彫る84歳の男性 始めたのは何と定年退職後の70歳から…師はまさかの「本」?! 譲ってほしいとの声も断り、目標は「100歳までに100体」 島根・邑南
本にある図面をカーボン紙で、四角い木片の六面に書き写して大まかな全体像を彫り、あとはひたすら参考写真を見ながら服のしわや顔の凹凸など細部を彫り進めるという流れだ。 最初は「こけしに目鼻と手足が付いた程度」だったという作品は年を重ねるにつれて完成度が高まり、同じ仏でも彫るたびに表情が違う彫刻の奥深さにのめり込んだ。使う彫刻刀やのみは約50種類。
山陰中央新報デジタル2025/04/29 06:00
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