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基線（きせん） とは？ 意味・読み方・使い方

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き‐せん【基線】
の解説

  1. １ 三角測量の基準になる三角形の一辺。これをもとにして三角網を広げていく。

  1. ２ ⇒界線2

  1. ３ 領海および接続水域・排他的経済水域・大陸棚の範囲を測定するための基準となる線。通常は海岸の低潮線を用いるが、地理的条件によって直線基線や湾口や湾内に引かれる直線を用いることができる。領海基線。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

基線 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［数学］の言葉

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基線 の前後の言葉

基線 の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

基線 の例文(4)

出典：青空文庫

  • ･･･って急ぎ足に歩いた。基線道路と名づけられた場内の公道だったけれど･･･ 有島武郎「親子」

  • ･･･計測には両眼の距離が基線となって無意識の間に巧妙な測量術が行なわ･･･ 寺田寅彦「映画の世界像」

  • ･･･測量である。いわゆる基線が土台になって、その上にいわゆる一等三角･･･ 寺田寅彦「地図をながめて」

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