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辞書
[名・形動]
1 ひっそりとしてもの静かなこと。また、そのさま。静寂。
「洞窟の中の夜の—のうちに、こだまする迄になった」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉
2 仏語。煩悩 (ぼんのう) を離れ、苦しみを去った解脱 (げだつ) の境地。涅槃 (ねはん) 。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・てはねあがりまっ青な寂静印の湖の岸硅砂の上をかけまわりました。そ・・・ 宮沢賢治「インドラの網」
・・・「マグノリアの木は寂静印です。ここはどこですか。」「私たちにはわ・・・ 宮沢賢治「マグノリアの木」
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