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辞書
1 弓を持つこと。また、その人。
2 相撲で、弓取り式のこと。また、それを行う力士。
3 弓術にすぐれた者。
「生まれ付きたる—にて…矢づかをひくこと十五束」〈保元・上〉
4 弓矢を持つことを務めとすること。また、その人。武士。
「—五十万騎」〈義経記・一〉
5 一国を領有するほどの武家。
「—のならひ、軍 (いくさ) にまけて落つるは常のことぞかし」〈平治・中〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ゆみとりしき【弓取り式】
相撲で、優勝力士が賞として弓を受ける際の儀式。大相撲で、場所中の毎日、結びの一番の勝者に代わって、作法に心得のある力士が故実に従って行う。かつては千秋楽にだけ行われた。
出典:gooニュース
初日に弓取りデビューした幕下・花の海が白星スタート 横綱戦後の大役務め「幕下の取組では緊張しなくなった」
横綱戦の興奮冷めやらない弓取り式を経験しただけに「幕下の取組では緊張しなくなった」と精神面でタフになった。最高位は幕下10枚目。師匠の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)から期待をかけられ、熱血指導を受ける。大関・大の里とも部屋で相撲を取るなど、成長する環境は整っている。花の海は「まずは幕下上位に戻りたい」。春に花を咲かせるため、取組と弓取りで全力を尽くす。
スポーツ報知2025/03/10 15:14
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