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㋐ムクドリ科の鳥。全長24センチくらい。くちばしと脚が橙黄色、背面は黒褐色で、顔に不規則な白斑があり、飛ぶと白い腰が目立つ。大群をつくり、リャーリャーと鳴く。昆虫や果実を食べる。日本では大部分が留鳥。白頭翁。むく。《季 秋》「—のこぼれ残りし梢かな/立子」
㋑スズメ目ムクドリ科の鳥の総称。旧大陸に百数種が分布。コムクドリ・ホシムクドリなどや九官鳥が含まれる。
2 田舎から都会に出て来た人をあざけっていう語。おのぼりさん。
「町からは毎日毎日ポン引 (ぴき) が—を引張って来る」〈漱石・坑夫〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・も群るはずだし、第一椋鳥と塒を賭けて戦う時の、雀の軍勢を思いたい・・・ 泉鏡花「二、三羽――十二、三羽」
・・・来たので、「そんなら椋鳥ですやろうかい」 と言って独りで笑いたく・・・ 梶井基次郎「のんきな患者」
・・・並んだ樫の木へ鉛色の椋鳥が何百羽と知れず下りた頃から、だんだん霜・・・ 梶井基次郎「冬の日」
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