溶（け）込む／解（け）込む／融け込む（とけこむ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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慣用句
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とけ‐こ・む【溶（け）込む／解（け）込む／^▽融け込む】
の解説

［動マ五（四）］

１液体や気体の中に他の物質が溶けてまじる。「有毒物質が—・む」

２まわりの雰囲気や気分になじむ。また、同化して一体となる。「職場に—・む」「姿が闇に—・む」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

溶込むの例文(4)

出典：青空文庫

･･･と聞く人の群れの中に溶け込むのであるが、最後の大団円には、そのコース･･･寺田寅彦「映画雑感（１［＃「１」はローマ数字、1-13-21］）」
･･･四十年前の幻像の中に溶け込むようにも思われるのである。　･･･寺田寅彦「青衣童女像」
･･･ぼんやり空想の世界に溶け込む。　ああ、あの高貴そうな金唐草の頸長瓶に･･･宮本百合子「小景」

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