[動マ下一][文]なが・む[マ下二]
  1. 視野に入ってくるもの全体を見る。のんびりと遠くを見る。広く見渡す。「星を—・める」「田園風景を—・める」

  1. じっと見つめる。感情をこめて、つくづくと見る。「しげしげと人の顔を—・める」

  1. かたわらで成り行きを見る。静観する。「状況を—・める」

  1. 物思いにふけりながら、見るともなくぼんやり見る。

    1. 「夕月夜のをかしきほどに出だし立てさせ給ひて、やがて—・めおはします」〈桐壺

出典:青空文庫

出典:gooニュース

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