出典:gooニュース
箱根駅伝“青学1強時代”に終止符を打つ大学は駒澤、國學院、早稲田!? 箱根出走6人が今年卒業する青学に一矢報いる最有力大学
第101回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)は青山学院が大会新記録での連覇で幕を閉じた。この10年間で7度の総合優勝と圧倒的な強さを誇る青山学院だが、来年の3連覇に向けては早くも黄色信号が灯っているという。
「まさかの失速…レース後に号泣」箱根駅伝“あの天才ランナー”吉居大和22歳の今「臆病になっていた」…本人に聞いた「マラソン挑戦の時期は?」
だが同時に、3年前の箱根駅伝1区を独走で区間新という、あの鮮烈なレースを見た筆者からすれば、ニューイヤーの結果をどう受け止めればいいのか、つかみかねてもいた。それはひとえに、箱根駅伝を10年以上追う、あるライターから聞いた言葉のせいかもしれない。 〈箱根駅伝でスターになった選手はその後、苦しむジンクスがある。
「なぜタイムが伸びないんだ…」箱根駅伝“あの天才ランナー”吉居大和の苦悩…1区独走で衝撃の区間新、“史上最高の2区”も区間賞のウラ側「意地張っていた」
大学3年時は3大駅伝、そのすべてで区間賞を獲得。とりわけ箱根駅伝では、再び伝説を残した。田澤廉(駒大)や近藤幸太郎(青学大)ら各チームのエースが並ぶ区間で、抜きつ抜かれつを繰り広げた。“史上最高の2区”とも称されるレースである。そこで吉居はラストスパートで、田澤と近藤を抜き去った。
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