出典:gooニュース
次の大河ドラマの主人公・蔦屋重三郎はこうして成り上がった…今も通用する「薄利だが確実な」儲け方
■大河ドラマの主役になった蔦屋重三郎のプロフィール 蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)(1750 - 1797年) 江戸出版界きってのヒットメーカー。通称「蔦重(つたじゅう)」。遊廓の吉原で生まれ、小さな貸本屋から江戸有数の版元(出版社発行人)に成り上がった。34歳の時、日本橋通油町(現在の中央区日本橋大伝馬町)に進出。
特集展 蔦屋重三郎に至る道 浮世絵事始め
浮世絵はここから始まった。 浮世絵の元祖である菱川師宣から、錦絵を完成させた鈴木春信までの作品を中心に紹介する。この時期には歌舞伎絵も出現し、新しく活気のある街「江戸」にふさわしい、素朴ながらも力強く、縁起を担いだ作品が多く制作された。また越前和紙が錦絵の誕生に深い関わりについても同展で注目する。当時の技法を今も継承しているアダチ版画研究所の作品から浮世絵と越前和紙
日本橋、常盤小学校で蔦屋重三郎勉強会 版画刷りや江戸おもちゃ体験会も
だったことから、地元を盛り上げ稀代の浮世絵プロデューサー「蔦屋重三郎」に関心を持ってもらうおうと勉強会や体験会などの活動を続けている。
もっと調べる