出典:gooニュース
向田邦子の傑作ドラマ「阿修羅のごとく」リメイク版で体現する複雑な女の感情
昭和を代表する作家・向田邦子の傑作脚本として知られるホームドラマを、是枝裕和が監督、脚色し蘇らせたNetflixオリジナルシリーズ「阿修羅のごとく」。宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずという女優陣が四姉妹役で共演する豪華な座組みは配信前から大きな話題を集め、いざ1月9日から配信されれば連日サイトで上位にランクイン。
是枝裕和が“向田邦子の最高傑作”をリメイク 「女は阿修羅だよ」ラストの台詞に込められた“男女の悲哀”
原作は脚本家の向田邦子で、1979年にNHKで放映された作品のリメイクとなる。監督は数々の映画賞を受賞し、家族をテーマにした作品も多い是枝裕和。“向田邦子の最高傑作”との呼び声が高いこのドラマは、是枝監督によってどう変貌したのか?
小泉今日子が“憧れの向田邦子”を鹿児島で朗読。「声で届ける向田邦子~色と猫とテレビと、時々音楽と♬」
『風を聴く日』(1995年)、『終わりのない童話』(1998年)などの向田邦子原作ドラマ作品に出演し、向田邦子脚本のドラマ『阿修羅のごとく』が2022年に舞台化された際には、主演のひとり(四姉妹の長女・綱子)を務めた小泉今日子にとって、向田邦子を憧れの人だという。
もっと調べる