品詞 の解説 - 小学館 類語例解辞典

品詞 の意味

文法上の意義、職能、形態などから分類した単語の区分け。

英語表現 a part of speech

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品詞 の使い方

品詞
▽品詞の分類

品詞 の関連語

体言
自立語(=単独でも文節を構成することのできる単語)の中で、活用がなく主語となり得るもの。名詞、代名詞など。⇔用言。
用言
自立語の中で、活用があり、その動作、存在、性質、状態を叙述する働きをもつもの。動詞、形容詞など。⇔体言。
名詞
事物の名を表わす語。また、事物の状態などを名付けていう語。普通名詞、固有名詞、抽象名詞などがある。
代名詞
人、事物、方向などを、固有の、また、一般の名称を用いずに、直接個別にさし示すのに用いる語。「彼」「彼女」などの人称代名詞、「ここ」「それ」などの指示代名詞などがある。
動詞
用言に属し、ウ段で終止する語。事物の動作、作用、存在、状態などを表わす。
形容詞
事物の性状、または事物に対する感情を表わす語。現代語では、終止形が、「美しい」「小さい」のように「い」で終わる。
形容動詞
事物の性質、状態を表わす語。「形容詞」とは活用を異にする。現代語では、終止形が、「きれいだ」のように「だ」で終わる。
副詞
自立語で、活用がなく、主語にならない語のうちで、主として用言を修飾する語。
連体詞
自立語で、活用がなく、もっぱら体言を修飾する語。
接続詞
二つ以上の語、文節、文などを接続する働きをもち、後に述べられる事柄が、前に述べられた事柄に対してどのような関係にあるかを示す語。「だから」「しかし」「また」など。
感動詞
感動、呼びかけ、応答などを表わす語。「おや」「まあ」「はい」など。
助詞
付属語(=単独では文節を構成せず、常に自立語に付属して用いられる語)の中で活用のないもの。自立語どうしの関係を示したり、一定の意味を加えたりする。
助動詞
付属語の中で、活用のあるもの。他の自立語につき、叙述の意義を補ったり、話し手の判断の性質を表現したりする。

カテゴリ

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品詞 の類語 - 日本語ワードネット

品詞 の類語

文法的な文脈にその機能を反映させることを目的とする、単語の伝統的な種類のひとつ の意

  • 形態類

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