出典:gooニュース
坂東玉三郎、女方の大役「阿古屋」を南座で上演「見た目の美しさや音楽の心地よさを楽しんでもらえたら」
6月12日(水)より京都・南座にて『坂東玉三郎特別公演』が幕を開ける。本公演は、玉三郎による口上から始まり、片岡千次郎による「阿古屋」の解説。そして、「壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)」より「阿古屋」を上演する。琴、三味線、胡弓の三曲を実際に演奏し、微細な心情を表現する女方の大役「阿古屋」。長年、阿古屋を勤めている坂東玉三郎が、その魅力をたっぷりと語った。
坂東玉三郎が京都・南座で5年ぶりに阿古屋役 衣装も新調「見た目の美しさとか音楽の心地よさを楽しんで」
歌舞伎役者・坂東玉三郎が1日、京都市内で行われた「坂東玉三郎特別公演」(6月12~26日=京都四條南座)の取材会に出席した。 本公演は、坂東による口上と「阿古屋」解説後に「壇浦兜軍記 阿古屋」を上演する。同劇場で「阿古屋」を行うのは、コロナ禍前の2019年3月に披露して以来5年ぶりだ。
玉三郎、京都・南座「坂東玉三郎特別公演」で「阿古屋」 豪華衣装の重さは「今度計ったらお知らせしますね」
歌舞伎俳優で人間国宝の坂東玉三郎(74)が1日、京都市中京区のホテルオークラ京都で行われた京都・南座「坂東玉三郎特別公演」(6月12~26日)の取材会に出席した。劇中で琴、三味線、胡弓の三曲を弾き分けるとともに、繊細な心理描写も求められることから女方屈指の大役として知られる「壇浦兜軍記 阿古屋」を玉三郎が南座で上演するのは2019年以来5年ぶり。
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