すぐれたよいかおり。いこう。

「音楽空に聞こえ、—室に薫ず」〈沙石集・一〇〉

おどかすこと。また、おどし。

「如何なる生命の—にもおびえまいとする」〈有島・惜みなく愛は奪ふ〉

胃の中を肉眼で観察するための医療器具。ゴム管にレンズを組み込んだものが使われた。その後、胃カメラが普及現在ファイバースコープが用いられる。

ある特定宗教を奉ずる者の立場からみた他の宗教。特に、キリスト教の立場から、キリスト教以外の宗教。「—徒」

自分郷里母国でないよその土地他郷。異国。異境。「—で暮らす」

  1. 異郷 (いきょう) 」に同じ。「—の土となる」

  1. 普通とは違う風土土地。「—探検

昔の人が残した教え。また、故人が言い残した教え。

あとに残る響き。余韻。転じて、後世に残る風習や教え。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2024年2月