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辞書
1 薄く平たく小さいもの一つ。ひとひら。「—の花びら」
2 全体から切り取られた一部分。ひときれ。「—の肉」
3 ほんの少し。ごくわずか。「—の誠意も感じられない」
1 片側。一方。
2 一つの辺。多角形の辺の一つ。
1 一回。一度。「—乗ってみたい」→一遍に
2 ひとわたり。一部始終。
「理趣分をこそ—読み侍りしか」〈発心集〉
3 (名詞の下に付き、接尾語的に用いて)表面のみで、内実のこもらないさまを表す。「通り—のあいさつ」「義理—」
1 一つの文章・詩歌。また、ひとまとまりの書物。「—の詩」
2 小説や論文などで、内容を区分した最初のひとまとまり。
[名・形動ナリ]
1 一方にかたよること。また、そのさま。
「—の我執によりて朝恩をもかへり見ず」〈折たく柴の記・下〉
2 気持ちがある物事一つに向かうこと。いちずなさま。
「—に思ひ切って鎌倉中にたてこもる」〈太平記・一九〉
3 (接尾語的に用いて)ひたすらそのことに心を向けるさまを表す。「正直—」
「読書—の学者になって居たい」〈福沢・福翁自伝〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
いっぺんこっきり【一遍こっきり】
[副]1回を強く限定する意を表す語。一度かぎり。「—しか言わない」
いっぺんとう【一辺倒】
特定の対象だけに心を傾けて、他は顧みないこと。「アメリカ—の政策」「夏はもっぱらビール—だ」 [補説]第二次大戦後、毛沢東の論文で使われ流行した語。
いっぺんに【一遍に】
[副]多くのことを一度にまとめて行うさまを表す。いちどきに。一度に。「—注文をさばききれない」「それを見て—酔いが覚める」
出典:青空文庫
・・・は蛇笏に対する評価を一変する力を具えていた。僕は「ホトトギス」の・・・ 芥川竜之介「飯田蛇笏」
・・・皿に載せた一片の肉はほんのりと赤い所どころに白い脂肪を交えている・・・ 芥川竜之介「格さんと食慾」
・・・林大嬌ヘビスケットの一片を勧めようとした。林大嬌はちょっと顔をし・・・ 芥川竜之介「湖南の扇」
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