かいまいとは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

かい‐まい〔クワイ‐〕【回米／^×廻米】
の解説

１江戸時代、米の回送のこと。また、その米穀。諸国から年貢として取り立てられた米や商用の米を、大坂や江戸へ船などで送った。

２生産地から米市場へ送られてきた米。→入津米 (にゅうしんまい) →回着米

かい‐まい〔かひ‐〕【買米】
の解説

江戸時代、米価引き上げなどの目的から幕府や諸藩が大名や市中の商人に米の買いつけを命じたこと。また、その米。幕府や藩自身が買い取る場合にもいった。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

かいまいのカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［日本史］の言葉

［江戸時代］の言葉

かいまいの前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。