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辞書
大雨などのため、堤防が切れて河水があふれること。
1 ある原因や行為から生じた、結末や状態。また、そのような状態が生じること。「よい—をもたらす」「不幸な—を招く」「意外な—が出る」⇔原因。
「—した肺尖カタルや神経衰弱がいけないのではない」〈梶井・檸檬〉
2 優れた成果。優れた業績や記録。「—を出してこそ一流選手といえる」
3 副詞的に用いて、ある事態の生じるもととなる結末状態を表す。「猛勉強をした—、合格した」
4 植物が実を結ぶこと。結実。「例年より—する時期が遅い」
「結跏趺坐 (けっかふざ) 」の略。
《宮闕 (きゅうけつ) の下 (もと) の意》天子の御前。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
決河の勢い
河川の水があふれ堤防を切るような猛烈な勢い。勢いのはなはだ強いことのたとえ。
けっかオーライ【結果オーライ】
よい結果が出たのだから、それで十分だということ。「ぼてぼてながら—のサヨナラヒット」→オーライ
けっかし【結果枝】
花芽がついて開花・結実する果樹の枝。
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出典:青空文庫
・・・人間の出来上っている結果だろうと思う。ではその人間とはどんなもの・・・ 芥川竜之介「兄貴のような心持」
・・・に立ったまま、こんな結果になった前後の事情を想像しながら遠ざかっ・・・ 有島武郎「親子」
・・・たく男子の手に委ねた結果として、過去四十年の間一に男子の奴隷とし・・・ 石川啄木「時代閉塞の現状」
決河
結果
結跏
闕下
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