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ざいせ とは？ 意味・読み方・使い方

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ざい‐せ【在世】
の解説

  1. １ 世に生きていること。ざいせい。「父が—の時」

  1. ２ 釈迦が生存していたとき。

    1. 「—を考ふるに人皆俊なるに非ず」〈正法眼蔵随聞記・一〉

ざい‐せ【財施】
の解説

仏語。三施の一。僧侶や貧者などに金品を施し与えること。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ざいせ のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

［仏教・儒教・ヒンズー教など］の言葉

ざいせ の前後の言葉

ざいせ の例文(8)

出典：青空文庫

  • ･･･　元宰先生（董其昌が在世中のことです。ある年の秋先生は、煙客翁と･･･ 芥川竜之介「秋山図」

  • ･･･、その父に当たる人の在世当時の思い出話などをして一人興がった。「･･･ 有島武郎「親子」

  • ･･･の後、折を見て、父が在世の頃も、その話が出たし、織次も後に東京か･･･ 泉鏡花「国貞えがく」

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