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辞書
1 刀の鐔 (つば) の表裏が、それぞれ柄 (つか) と鞘 (さや) に接する部分に添える薄い金具。
2 差し迫っていること。また、その場面。急場。どたん場。
「生きる死ぬるの—ぞと」〈浄・五枚羽子板〉
中国、明代の画派。銭塘 (せんとう) (浙江 (せっこう) 省)出身の戴進に始まる、南宋院体画の流れをくむ職業画家の系譜。呉派に対していう。→北宗画
出典:デジタル大辞泉(小学館)
せっぱはばき【切羽鎺】
《「切羽」も「鎺」も、刀剣の鍔元 (つばもと) の金具の名。刀に手をかけて談判するところから》ひざづめ談判をすること。「さっきにから—する通り、銀 (かね) 渡したら御損であらう」〈浄・歌念仏〉
出典:青空文庫
・・・これはお宅の風呂番が説破しました。何、竹にして売る方がお銭になる・・・ 泉鏡花「半島一奇抄」
・・・自滅のほかはないと、切羽つまった抗議の手紙を殆んど連日書き送った・・・ 織田作之助「勧善懲悪」
・・・との役には立つという切羽つまった下心もは入っているにはちがいなく・・・ 梶井基次郎「のんきな患者」
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